毎日の素敵な冒険

日常の小さな喜びや発見を綴り、人生を冒険に変えるヒントをお届けするブログです。

賃貸物件でプロパンガスの料金を下げることができました

社会人になるときに引っ越しが必要だったので、人生で初めて部屋探しを行いました。
もう成人していますし、自分だけでどうにかなると思っていたので親には同行してもらいませんでした。
部屋探しはスムーズに進み、理想的な家賃で理想的な間取りや設備の物件を借りることができたのです。
ただし、1つだけチェックするべき場所がチェックできていませんでした。
それはガス会社のことです。
今までは都市ガスが使える地域に住んでいたので、部屋を契約するときにガス会社のことで悩むことがありませんでした。
けれども、引っ越し先は基本的にプロパンガスしか選べないことを忘れていたのです。
どのガス会社と契約しているのか聞いていなかったため、入居してから地域の中でも高いガス会社と契約することになったと知ったのです。

賃貸物件では契約するガス会社を自分で選定できない

ガス会社を変更することができないかと思いましたが、賃貸物件では契約するガス会社を自分で選定できないことが分かりました。
しかしながら、同じような失敗を経験している人や同じような悩みを抱えている人は多く、少しでもプロパンガスの料金を下げる方法を知ることができたのです。
会社は変更することができないものの、この方法を取り入れることによって何とかすることができました。
意識していなかった月は5,000円以上の請求がありましたが、意識するようになってからは3,000円台、高くても4,000円台でおさまるようになったのです。

参考リンク:プロパンガス乗り換え

ガス調理の時間が短くなるように工夫した

大学生の頃から自炊をすることが好きだったのですが、新しい部屋ではガス調理の時間が短くなるように工夫しました。
電子レンジで硬い具材を加熱しておいたり、凍ったものは面倒がらずに電子レンジで解凍したりすることで、ガス調理時間を短くしたのです。
2日間同じものを食べて残りは冷凍できるため、カレーやシチューをつくることが多かったのですが、この方法を取り入れることによってガスを使用する時間を20分ほどに短縮することができました。
野菜を炒めたり煮こんだりするために合計50分以上加熱するケースが多かったのですが、電子レンジ調理を取り入れてからは半分以下になったので良かったです。

お湯は必ず電気ケトルで沸かすことを心がけた

また、お湯は必ず電気ケトルで沸かすことを心がけました。
パスタやうどんを茹でるときに水を鍋に入れて火にかけることが多かったのですが、電気ケトルで沸かしたものを使用することでガス代を節約しています。
他にも、卓上コンロを使ったメニューの日を増やしたり、なるべく火を使わないおかずをつくったりする工夫を取り入れました。

1人の場合はシャワーを使ったほうが安くなる

大学生時代は時間が有り余っていたこともあり、毎日のようにお湯を張って入浴していました。
ですが、1人の場合はシャワーを使ったほうが安くなることが判明したのです。
幸い、シャワーにオンオフのスイッチがついていたので、これを活用しながらお湯を無駄にすることなくシャワーを浴びることができています。
お湯に浸かることは好きですが、時間がある日や疲れているときだけお風呂にお湯を張ることにしたので、制限していることでストレスを感じてしまうこともないです。
お湯を張るときはフタを使用することで熱が逃げないようにしており、お湯を足したり追い焚きをしたりすることがなくて良いようにしています。
交際している恋人が遊びに来ることがありますが、恋人はお風呂に入る時間が長いのでシャワーのほうが高くなると考え、恋人がいるときもお湯を張っています。

何もしないときより2,000円から3,000円安くなった

日々の工夫によって、何もしないときより2,000円から3,000円安くなったことは驚きました。
最初のうちはガスをなるべく使わないように意識しながら生活することは大変だと思っていましたが、実際に料金を比較すれば目に見える成果が出ていることが分かり、節約を意識することが楽しくなったほどです。
途中からは電気調理器を取り入れたため、ガス代をアップさせることなく料理の幅を増やすこともできました。

引越し時にはプロパンガス会社の確認をしておくことが大切

次から引っ越しを行うときは、絶対にプロパンガス会社の確認をしておくことが大切だと思っています。
同じエリア内でも利用するサービスによって料金設定が大きく違っているため、意識せずに契約すると高い会社を利用することになって大変な思いをする可能性が高いです。
そして、リーズナブルなプロパンガス会社と契約することができたとしても、日々の生活で節約を意識することは大切だと思いました。
毎日の積み重ねは非常に大きなものなので、生活にちょっとした工夫を取り入れるだけで大幅にプロパンガス代を削減することができます。
場合によっては、年間20,000円から30,000円の節約になるので、これはかなり大きな違いだと思っています。

まとめ

一戸建てと違って賃貸物件は好きにガス会社を選ぶことができませんが、事前にどのプロパン会社と契約することになるか調べたり、入居後にガスをなるべく使わない生活を心がけたりすることが可能です。
今後も、このことを忘れずにガス代を節約しながら過ごしていきたいと思っています。

最終更新日 2025年6月10日