今、住宅ローンを組む人は増えてきています。
私の周りも30代を過ぎると、家庭を持ち、子供を持つと、狭いアパートでうるさい子供たちを見るのは限界を感じてきました。
そこで、私たちでも家を買うことができるのかなと軽い気持ちで、ハウスメーカーの見学へ行くことにしました。
最初は、自分達には頭金もなく、貯蓄もないので、できるだけリーズナブルな家を建てることで有名なハウスメーカーを選びました。
モデルルームを見学する中で、キッチンの使いやすさや、家事動線を考えた間取り、将来の子供たちのために二つに仕切ることのできるお部屋を二階に配置したりなど、今住んでいる賃貸とは比べ物にならない程の快適で過ごしやすい家で、すぐに購入したいと思うようになりました。
また、スタッフの方は今の生活費や収入から具体的にどれくらいの月々の返済額で家を買うことができるのかなど、細かく計算をしてくれて具体的な数値が分かりました。
もしマイホームを買った後にどれくらいの支払いが必要かということがわかり良かったです。
最初に飛び込んだハウスメーカーの間取りやサービス内容、価格がとても気に入ってしまい、家を建てるならこのメーカーにしようと意気込んでいましたが、夫がほかのハウスメーカーも見たいと懇願したので、次に価格は高めですが、デザインがとてもかわいくて自分好みだったメーカーを見学へ行きました。
モデルルームのほかに、実際にこのメーカーで家を建てた一般の人のおうちを見学することができ、とても勉強になりました。
モデルルームなどはどうしても広さなどが、普通に生活をするには広すぎますし、一般の家庭のおうちが見れるというのは、自分達の生活に近い家ということもあり、とても参考になりました。
実際に生活をしてみて、わかってくるメリットやデメリットなども施工主さんに聞くことができ、自分がマイホームを建てる時の参考になる話ばかりでした。
そして、二つ目のメーカーは何と言っても予算が自分達の考えている金額からオーバーする為、悩んでいましたが、営業の方が節約できるポイントや、デザインは自分好みにしつつ、間取りや使う材料を工夫することで、予算を抑えることができると提案していただきました。
おかげで、自分の予算内で家を建てることができるかもしれないと見通しを立てることができました。
このように、私は実際に二つのハウスメーカーの見学をしたわけですが、自分の出せる予算や、自分の好きなテイストなどはしっかりと決めて、どのハウスメーカーを見学するかをしっかりと絞る作業が大切だと感じました。
ちなみに、印象が良かったのはロイヤルウッドというメーカーでした。
一つ目のメーカーでも二つ目のメーカーでも見積もりを出すことができるので、二つのメーカーを競合させることで、見積もり内容がどんどん下がるという効果もありましたし、サービス内容もかなり充実したりと、最初に提示された条件よりもかなり良い内容になりました。
メーカーを選ぶ時は、自分の条件をしっかりと決めることと、競合させることでよりよいお得なサービスを受けることができると感じました。
最終更新日 2025年6月10日