口臭は仕事とプライベートを問わず、体臭と並んで不快になる原因の代表的な要素です。
なのに、自分の口臭って気付きにくいですよね。
内臓系含めて体調が悪かったり、歯の治療中であったり、口臭の原因は人それぞれ様々ですが、かといってそれが済むまでほっとくわけにもいかないので、これから紹介する方法を実践して、口臭をシャットアウトしましょう。
1.水分をしっかりと補給する
水分とはいっても、何でもいいわけじゃありません。
できるだけ「水」を飲むようにしてください。
ジュースなどの砂糖を含むものや、カフェインを含むコーヒーもよくありません。
特にカフェインは、舌に張り付いたりしてコーヒーを飲む人独特の口臭の元になるんですね。
しかも、口の中を酸化させる成分を含んでいて、唾液の分泌量を低下させる作用もあるんで、これで口の中が乾燥してしまって、余計に口臭になりやすいんです。
コーヒーをドリップした後の豆には消臭や脱臭効果があるのに、飲んでしまうと口臭に原因になるとはビックリですね。
2.舌苔を掃除する
舌を「ベー」っとやってみた時、表面が白く汚れていたりしてないですか?
これが舌苔というやつで、臭いの原因にもなるんです。
放っておくと厚みが増したり色も黄ばんで変色したりするので要注意。
この舌苔の最近は、夜寝ている間に増殖するんで、朝起きた時の歯磨きでしっかりケアしておくことが大事です。
ただし、あまり歯ブラシなどでゴシゴシやり過ぎないように気を付けましょう。
舌を傷つけてしまったりすると、かえってそこが炎症を起こして別の口臭の原因にもなりかねません。
お手入れも、適度を心掛けるようにしてくださいね。
3.うがいをする
1にもよく似ていますが、口の中が乾燥したり乾いたりするのも臭いの原因なので、うがいもおすすめの予防法です。
緑茶でするうがいは臭いを直接抑える働きがあるんで効果的です。
市販のマウスウォッシュなら、細菌の増殖も防げるので一石二鳥です。
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口臭 予防 方法
最終更新日 2025年6月10日