・今現在悩みを抱えている
・具体的な自己啓発の方法を知りたい
・おすすめの自己啓発本を探している
問題なく生活出来ている人に限って、ふと自分はこのままでいいかと悩んでしまうものです。
特に人生が軌道に乗ったタイミングでそういう想いにかられやすいと言います。
いい会社に就職したけど繰り返す日々と業務で忙殺されてしまい、これでいいのか、結婚して子供も生まれたけど自分の人生はこの先ずっとこの日々の繰り返しなのか、そういった時に少しだけ悩みを解消してくれる方法が、自己啓発です。
自己啓発は自分の気持ちを前向きにしてくれるもの
自己啓発本などがよく売られているのでちらりと読んだ事のある人は多いかもしれません。
別に本でなくても講演会に出席してもいいですし、カウンセラーに話を聞くのでも構いませんが自己啓発は自分の気持ちを前向きにしてくれるものです。
現在の生活を認めるところから出発して、今後どの様な気持ちで生活を送っていけばいいかを考えます。
そしてそこに彩りを加える趣味であったりコミュニティへの参加であったりと、出来るだけ受け取るだけでなく発信する生活にしていく事が、前向きな気持ちになる第一歩なのです。
元から趣味がある人は非常に強いのですが、ない人はまずそれを作るところからになります。
ただ、無趣味だと言っている人でも本当にどんなものにも平等に関心がないとは言い切れません。
例えば休日何もしていないと言う様な人でもテレビは見ているでしょうし、朝は必ずラジオを付けているといった日課などはあるはずです。
男性であれば服装と身だしなみにこだわりがあったり、女性なら装飾品やバッグはこれと決めているならば、その繋がりで趣味に入る事も出来ます。
体を動かす事も重要
今ならインターネットもあるため、お気に入りのサイトを巡ってみればその人がどういったものに興味を持っているかわかるものです。
例えばプロ野球が好きであったり、政治に関心があったり、猫の動画を見るのが好きだったりと様々ですが、どれもやろうと思えば情報をまとめたり発信活動に繋げたりする事が可能です。
よく言われている事ですが、なんとなくやる気が出なかったりぼんやりとした不安が拭えない時は、体を動かす事も重要です。
男性なら鍛える事を目的とするといいですし、女性ならダイエットとして目標体重を定めるとやる気が出てきます。
体を動かす事は副次的にいくつも良い効果があり、もちろん筋肉がついてメリハリのある体になりますし、汗をかけば新陳代謝が上がり、日中疲れれば寝付きも良くなります。
そこに副次的にですがやる気が出るという効果があるため、続けている人も多いのです。
筋トレと言うとジムが連想されますが、必ずしもそういった所にお金を出して通わなくてもいいのです。
ジムに行かなければ出来ない事もありますが、ジムで出来る事で自宅で可能な事もかなりあります。
有酸素運動をすれば不安などは解消する
ちょっとしたダンベルを買ってくればかなりの種類の運動が出来ますし、その方法は今ではインターネットで簡単に調べる事が出来ます。
動画で解説してくれるものや、それこそ特定の姿勢で30秒静止するといった動作を本当に30秒静止してくれる動画もあるのです。
トレーナーとしては商売あがったりですが、使う側にとっては良い世の中になったと感謝するべきところでしょう。
体重を気にしている人は多いですが、何はともあれ有酸素運動をすれば解消するのはしっかりとした事実です。
ジムに行ってランニングマシーンに乗らなければ走れないかと言うとそうでもなく、外に行って適当な場所を走れば目的は達せられます。
朝や夜なら一度出てみると、意外と多くの人が走っているのを見掛ける事が出来るでしょう。
また、近年ではランニングスポット周辺で走るためのサポート施設も登場しており、それこそ仕事に行く前に走るための場所もあるくらいです。
他人を使った自己啓発
自己啓発のために走るのは手っ取り早いのですが、その方法も簡単で多彩になっています。
他人を使った自己啓発も方法の一つです。
講師に話を聞くタイプではなく、同じ様な境遇の人と話すだけです。
これは別にお茶をするといったものでも飲み会でも構いません。
気を付けたいのは、あまりにも自分より境遇の良い人を呼ぶと逆効果になる事です。
それは当然で、人には憧れや妬みの気持ちがあるからで、だいたい同じぐらいの環境の人を選んで悩みを吐き出させる形にしましょう。
そういった場ではたまに、自分の話をひたすらしてしまうタイプの人がいるので、多少ルールを決めて必ず順繰りで全員が自分の話を出来る様にしておくことです。
話をする事と聞く事では得られる効果が違ってくるだけでなく、しゃべる事はかなり大きなストレス解消になるので、独占せずに回して平等な環境でそういった話し合いの場を持ちましょう。
まとめ
自分と似ているなと思いつつも、一部では他人の話だと安心して聞く事が出来ます。
これは、家族と話しているのとは別の要素があり、別の安心感をもたらしてくれるのです。
そういったコミュニティ作成を募集しているところもありますが、出来るだけ自分で作りましょう。
最終更新日 2025年6月10日