株式会社エスコシステムズでは、「ESCO事業」を通して、省エネや創エネそして畜エネにも取り組んでいる企業です。
CO2の削減など環境にも配慮した事業を行っています。
「ESCO事業」とは、Energy Service Companyの略で、一般家庭や工場などで使用される電力を、自分の家や自社の工場で創れるような装置を設置する事業です。
しかも初期費用が無料で、その設備を導入することができるサービスとなっています。
家や工場の光熱費を支払わずに済むようになり、しかも無料で導入できるそのサービスの仕組みを解説していきます。
「ESCO事業」では、エネルギーを創るだけではありません。
創ったエネルギーを溜めることのできる蓄電もできるようになります。
また、省エネのシステムも導入することにより、エネルギーの生産を行うだけでなく、エネルギー消費の削減も同時に行います。
この消費するエネルギーが削減されることにより、蓄電できるエネルギーの量を増やすことに繋がっていきます。
消費電力が多ければ、エネルギーを創ったとしても、多くのエネルギーを蓄電することはできません。
あるいは蓄電できたとしても、ごくわずかなエネルギーしか溜めることができません。
できるだけ多くのエネルギーを溜めることができるようにするため、省エネも「ESCO事業」では同時に導入されています。
蓄電されたエネルギーは必要な時に使用することが可能
そして、蓄電されたエネルギーは、必要な時にその電力を使用することができます。
また、この余ったエネルギーが初期費用無料となっている事に大きく関係してきます。
なぜなら、この余ったエネルギーの一部が、「ESCO」のサービスを導入するのにかかった費用やメンテナンス料などの代わりとして、支払われる仕組みとなっているからです。
つまり、初期費用をお金で支払うのではなく、蓄電された余分なエネルギーをお金の代わりに支払うことで、初期費用を無料にすることを可能としています。
さらに、それでも余ったエネルギーがある場合は、そのエネルギーを売却してお金に換えることも可能です。
光熱費を抑えるだけでなく、お金も貰えるサービスを無料で受けることができます。
もちろん、初期費用に掛かった費用などの支払いがすべて済んだあとは、余ったエネルギーをすべて売却でき、その金額を収入として受け取ることができます。
エスコシステムズは、利用者の方にとって光熱費削減や収入の確保をサポートするだけでなく、エネルギーの消費も抑えることにより環境にもやさしい事業を展開しています。
最終更新日 2025年6月10日